おうち英語の『4つの順番』『進め方』を詳しく解説 /バイリンガル育児はじめに
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こんにちは mama40 けいこです。
イギリス人夫と現在小学生の息子のおうち英語に取り組む
バイリンガル子育て中のママです
子育て開始前は5年間
子ども英会話講師/英会話カウンセラーをしていました
えっ!!!!ちょっと待って!ずるい!!!!!
「グローバル婚でパパがイギリス人なら、子どもが英語できるの、あたりまえでしょ!!!」
という声が聞こえてきそうですが、、、
実はあたりまえでもないのです!!!
私の周りには、英語に興味をもち、取り組んでいるご家庭が自然と集まる環境です。その中には国際結婚して、パパやママが英語ネイティブのご家庭もいます。
しかし!!!
パパやママがネイティブスピーカでも英語を話せない、苦手なお子さまはたくさん
逆に、両親とも日本人でもバイリンガルをキープしているお子さまも
その違いは?と考えました。
その結果わかったのは
「どれだけ子どもに環境を作ってあげられるか」
大切なのは親のセンスだったのです!!!
英語を身につけるという作業は、とてもとても長期戦です。続けることが本当に大切です。
本来、子供は言葉を感覚で学ぶ力を持っています。
子どもの力を最大限に引き出すのは、どれだけその環境を子どもに用意してあげられるか
親のセンスがとても大切なのです。
このページでは
▷おうち英語はいつから?
▷おうち英語の具体的な環境づくり
▷何を知り、何を身につけ、どう積み上げていけばよいか
▷必ず守るべき【4つの順番】
▷厳選した具体的な教材やレッスン
を書いていきます。ぜひ皆様の参考になれば幸いです。
【おうち英語】はじめに
実は、まず1番最初にやるべきことがあります。
それは、、、
▷英語を身につけた子どもにどうなってほしいかを想像してみてください
いかがでしょう?
▷子どもが日常英語に困らないように?
▷子どもが英検で有利になるように?
▷子どもに海外で活躍する大人になってほしい?
これらのゴールは子どもが育っていく途中で変わっても構いません。
でもまず第一歩
▷英語を身につけた子どもにどうなってほしいか?を「具体的に」考えてみてください。
例えばわが家は。。。
イギリスの家族(祖父母、叔父叔母、いとこ)と普通にコミュニケーションできるだけの英語力は最低限身につけてさせてあげたい!
これが始まりでした。
なぜなら、国際結婚したご家庭でも日本で育っているため日本語しか話せずに、現地のご家族との会話や、文化に慣れ親しむことができずに苦しんでいるご家族を何組も見てきたからです。
周囲には「ハーフの子は英語が当たり前に話せる」と思われてしまい、子ども本人が英語への苦手意識が強くなってしまうケースも。
そんなわけで、始まりは「子どもが英語を苦手にならないよう、イギリスの家族と普通にコミュニケーション取れるように」だったというわけです。
でも実は今は少し変わってきました。
イギリス、もしくは海外の大学にいきたくなったら行けるくらいの英語力、英語で考える力を身につけていってほしい
と変わってきています。
わぁぁぁ。うちはそこまで考えてないよぅぅぅぅ。という方!!!
大丈夫です。
▷「それぞれの環境で、どうなってほしいか。それを具体的に想像してみることが大切」というお話です。
そうすると、目標や、与える環境が見えてくるからです。
ぜひ、想像して、書き出してみたりすると良いかもしれません。
今は「親が子どもにしてほしい目標」かもしれませんが、いつの日か「子ども自身の目標」に変わる日が来るようにつなげていく。
それが、おうち英語、の環境づくりの目的なのです。
▷なぜ多くの子どもは英語が苦手になるのか→4つの順番のタイミングが違うから
おうち英語を頑張っているのに、なんだか効果を感じない。。。
それは、目標が明確ではないということと
▷環境づくりの整え方、タイミングが合っていないからなのです。
では、その解決法はどうすればよいか?
順番に説明していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
【おうち英語はいつから?】思い立ったその時が始めどき
この疑問はみなさま気になるところではないでしょうか?
のちほど紹介する、英語絵本の定期便『ベビーイングリッシュラボ 』によると
0歳で英語にふれさせるには,まだ早い気がするのですが……
楽しく英語の時間をすごすのに,早すぎることはありません。BELは英語学習のための教材ではなく,お母さんといっしょに楽しい時間を過ごしながら英語にふれていただくプログラムです。幼い頃から英語のリズムに親しむと将来的な英語学習に役立ちます。
また、こちらも後ほど紹介する教材、おうち英語の教材『しちだ式 英語音声タッチペン』によると
私の子供は7歳以上だけど大丈夫?
はい、7歳以上のお子さんにも効果があります。
確かに6歳以下の幼児は「語学の天才」と呼ばれており、【バイリンガル・スイッチ】が入りやすいです。しかし、全ての子供は「英語の才能」を持っており、それが7歳になった瞬間に失われるわけではありません。できるだけ早く英語に触れることが大切ですので、「語学の才能」が残っているうちに【バイリンガル・スイッチ】を入れてあげて下さい。
▷ですので、思い立った時が始めどきです!!!
躊躇せずに環境を整え始めましょう!
【おうち英語】環境づくりのコツは正しい導き
今、この記事を読んでくださっているあなたは、英語が得意ですか?苦手ですか?
得意な方は、今までの人生で英語が話せたこと、英語でコミュニコーションがとれたことで、経験が豊富になったことがあったかもしれません。
苦手な方は、自分の子どもも自分みたいに英語が苦手で嫌な思いをして欲しくない。。と思っているかもしれません。
ともあれ
まだ自ら学ぶ手段を得ることができない子どもには
正しい導きが必要なのです。
▷親が英語を得意でも苦手でも、正しい教材の選び方で結果は変わる
知識と体験への投資は必要です。ですが、やみくもに教材やレッスンを選び、与えればばいいわけではありません。そのコツを後述します。
▷まずは大切な3原則です。
おうち英語に大切な環境 |
そして、先ほども記しましたが
▷何を知り、何を身につけ、どう積み上げれば良いか
これをしっかり意識してくださいね。
お待たせしました!!!
【おうち英語】バイリンガル子育ての進め方/4つの順番を守って
子ども(特に幼児)の言語の習得方法は
いつも必ずこの順番です
①聞く→②話す→③読む→④書く
Listening → Speaking → Reading → Writing
おうち英語に取り組もうとしている方なら、知っている方が多いと思いますが、念の為。
実際に、読む、書く、聞く、話すの順番で英語を学んでしまったという方が多いのではないでしょうか?でも、子どもは特に、それではうまくいきません。
①聞く→②話す→③読む→④書く
これらを『Playing 遊びながら』習得できる環境がベストです。
それでは。
星の数ほどある教材やスクールの中から「厳選」した具体的なおすすめを記していきます
mama40では
英語教材、英会話スクールを選ぶ基準は
「長く続けられるか」を1ばん重視しています
①「聞く」の習得のためインプット教材は必須【おうち英語】
▷英語の習得がうまくいってないな。。。と感じることがあれば、まずはインプットが足りてないのかもしれません。もしそうなら、ここに立ち返る必要があります。それほどに大切な「聞く」の工程です。
そして!!!!!
幼児の時期は「ネイティブの発音を聞く」ことが大切です。
なぜなら、0−6歳の間に聞いた音しか、聞き取れなくなってしまうという科学的な根拠があるようです。
「聞く」のフェーズによい教材の例を、年齢別に2つ厳選し、ご紹介いたします。
1:0歳〜3歳【おうち英語】「歌」を聞く・「絵本」を読み聞かせる
▷『BEL(Baby English Labo)』『歌のCD』と『英語絵本』の定期便が最適!
2-3分で終わる英語の歌を聞くことは、0歳、1歳、2歳の子どもにとって、英語のリズム感と発音の聞き取りを養うための大切な体験です。
そこで。「歌を聞く」と「絵本の読み聞かせ(ネイティブ音声付き)」が一つセットで、6ヶ月間おうちに届く定期便をご紹介いたします!
ベビーイングリッシュラボとは0~2歳の子どもを向けの英語絵本(歌のCD付き)の定期便ですが少し大きくなった幼児にも、大人にも役立ちます。
歌のCDや絵本を1つ1つ選んで買う必要もありません。これ以上に優れた教材は見当たりません。ガイドブックもついていて、おうち英語の進め方について、大人もたくさん学べます。
ちょっと待って。英語の本の読み聞かせをしたいけど、英語のネイティブでもないし、できない!!!という方。このベビーイングリッシュラボはネイティブの読み聞かせ音声CDがついているの大丈夫です!!「読み聞かせ」というより「一緒に絵本をめくりながらお話を聞く」という感覚です。選ぶべき歌、選ぶべき絵本、与えるべきネイティブ音声が揃います。
\独自に集めた口コミも含んだ詳細記事はこちら/
2:4歳〜12歳「音声タッチペン」でアクティブラーニング【おうち英語】
▷『しちだの英語ペン』7+BILINGUAL 音声ペンが最適!
幼児の絵本だと内容が少し物足りない。。。という「小学生に特にピッタリ」な、音声ペンです。
「聞く」をしっかり、楽しみながら。いつの間にかたくさんの英語フレーズをインプットできる仕組みになっています。
遊んでいるだけで私の子供が英語を話し始めた!
1日たったの7分。
子供ならみんなが持っている「英語のスイッチ」
が、魔法の英語ペンで遊んでいるだけで自然と入り
英語が口からどんどん溢れ出す!?
子どもが大好きなタッチペンで、世界の7つの場所を旅しながら、楽しくいつの間にか英語を聞くことに慣れてくる仕組みです。
ぜひ小学生の「聞く」のフェーズに試してみてください!
②「話す」英会話スクールの講師が必要な段階
4歳〜12歳【オンライン英会話】
当サイトイチオシです!
▷『Novakid』外国人講師+マンツーマン+キッズ専門【オンライン英会話】
いくつかのオンライン英会話の体験レッスンを受けてみた結果… Novakidこそが本当におすすめできるオンラインキッズ英会話だと確信しました!!!
↓体験レッスンを受けてみた息子(7歳)の感想の要約です↓
いちばん楽しかった!
それにボクの話も聞いてくれたし
リラックスできたし
まちがえた時もはげましてくれたし
その後ちゃんとできたら星をくれた
コンテンツもいちばん楽しかった
かんたんすぎないし
むずかしすぎなかった
\息子7歳の自分の感想付き体験レッスンレポート/
「ゲームが1番!」と公式ページで言っていますが、ゲームというより「インタラクティブ」なシステムです。先生ときちんと会話しながら「見て」「聞いて」「マネして」「画面にサークルや線を書き込んで」「星をもらう」
zoomなどもいりません。独自のプラットフォームにログインできます。
オンラインレッスンでは、時間通りにカリキュラムを終わらせるために、ただカリキュラムに沿って進めていたり、子どもが他に話したことなどは考慮せずに、カリキュラムにどれだけ答えられたかだけが評価ポイントになったりするスクールもあったので、Novakidもそんな感じかな…と思ったら、全く違いました!
ぜひ体験レッスンを受けてみてください。文字通りお子様がハマります。
\ノバキッド講師やカリキュラム、スクールの詳細はこちら/
\無料体験レッスン予約はこちらから/
【通学タイプ】対面で学ぶ英会話スクール
▷『シェーン英会話』迷ったらここ!【安心NO.1】
シェーン英会話はとても信頼のおける英会話スクールです。迷ったら「シェーン英会話」を私はおすすめしています。
実は私も昔通っていました!イギリス留学前にIELTSというテストを受けなければならなかったので、その対策コースに通いました。おかげで無事にIELTSは必要な点数(7.5)を取ることができたので、どれだけ信頼のおけるスクールかは実証済みです。
シェーン英会話の特徴
▷2歳から大人まで!!
▷全国173校/首都圏に154校の教室を展開/どの教室も駅からのアクセスが非常に良い
▷TESOLもしくはCELTAという英語を教えるための特別な資格を持ったネイティブ講師だけ
▷コミュニケーションや楽しさを重視しながら英語を嫌いにならずに学ぶ(笑顔にあふれたスクール)
▷コースが豊富で自分にあった学び方を見つけられる
▷独自のテキストは、英国式英語に沿ったカリキュラム
▷日本人カウンセラーに勉強法やレッスンについての相談ができる
▷振替は他校で受けることもできる
▷緑のリュックとピンクのカバさん(チャーリー)が人気!
ここでは要約だけお伝えしましたが「迷ったらシェーン英会話!」
ぜひ体験レッスンを受けて、ひとつの基準にしてください。
\無料体験レッスン予約はこちらから/
③「読む」は多読が1番/小学生におすすめ【おうち英語】
▷英語の読書は『絵本ナビえいご』が最適!
mama40では「読む」のフェーズは、小学生になってから取り組めばよいと考えています。
(「読む」とは「自分で読む」です。読み聞かせてもらうこは「聞く」のフェーズです。)
もしまだ6歳以下でしたら、上に記した「聞く」「話す」を自由に楽しませてあげてください。
でも「読む」の準備が整ってきた時は、mama40ではこちらのアプリを一択でオススメいたします。
このアプリはすごいです。さすが 絵本ナビ の英語版アプリ!!
なんと、英語絵本1000冊が読み放題です。しかも英語ネイティブの音声付き。
なんとなくで読んでいく。
子どもでも身につく学習方法、それが「多読」です。英語の意味がわからなくても、どんどん読んでください。辞書を引く必要はありません。
それが絵本のいいところ。「なんとなくわかる」でも、「絵」と一緒に英語をインプットできています。
毎日、興味のある絵本から読んでいきましょう。面白くないと思ったら、次の絵本に。
大切なのは、たくさんの絵本にふれること、続けることです。
「なんとなくわかる」のバランスが、少しずつ変わる。
英語を英語のまま理解できる脳になる。それこそ「多読」の効果です。絵本で繰り返し同じ単語に出会ううちに、
文脈から意味を想像する力、
英語を英語のまま理解する「英語脳」が育ち、
読む力(リーディング力)がつきます。
できるだけ毎日興味のある絵本を、なんとなく読む。学校の宿題が終わったら1冊。そうやって習慣づけていくことが大切です。
サブスクもできますが、オススメは1年間分のアクセスをまとめて購入することです。
そうすると30%以上お得になりますし、何より、英語を身につけるのは長期的にコツコツこなすことが大切だからです。
④『書く』は小学3年生からで大丈夫/おうち英語
▷Z会の英語(1教科から受けれます!)が最適!
「書く」のフェーズは、「聞く」「話す」「読む」がきちんとできてから取り組むくらいでちょうど良いとmama40では考えています。
▷まずは書き写し/大文字小文字をバランスよく書くことができるように
▷「スペル」を覚える/フォニックスや読む力をしっかりつけることで身についていきます
▷英語の文章のルールを覚えセンテンスを書ける/こちらも読む力を磨くことでルールを覚えられます
▷自分の思っていることを伝えることができる/「聞く」「話す」「読む」力の上達にともない成熟できる
Z会がこだわる、英語の3つの力
▷伝えたいことを英語で表現する力
ストーリー仕立ての教材で、生活の中でそのまま使える表現を学べます。場に応じた表現がわかると、「言いたい」気持ちが刺激され、英語がどんどん口から出てくるようになります。
▷必要な情報を聞き取る力
聞き取りで大切なのは、必要な情報をおさえること。リスニング問題では、話されている場面がイメージしやすいように出題。情景を思い浮かべて情報整理しながら聞く練習は、中学・高校英語でもいかされます。
▷身近なことを英語で書く力
英語の書き方のルールも学習します。日本語との語順の違いを意識しながら英文を書くことで、身近なことを「言う」だけでなく、「書く」力も養います。
Z会の英語(1教科から受けれます!)は、近年の「聞く」「話す」に重きを置いている小学生の英語教育の場に、「読む」「書く」もしっかり加えて、4技能をバランスよく学べるように教材が組み立てられています。
そして通信教育なので、おうちにいながらしっかり学べるのです!
ぜひおすすめです。
【おうち英語】①聞く→②話す→③読む→④書く【4つの順番で焦らず取り組んで!】
ここまで読んでくださりありがとうございます。
この記事が、これを読んでくださった方や、お子さまのお役に立てれば本当に幸いです。
まずは順番に試してみてください。英語教育はゆるくて大丈夫です。
でも、どんなにゆるーくても、行動はするのです。まずは親が動いてあげることが必要です。
英語の習得はとにかく長期戦です。
くりかえす。話すができていなかったら、聞くに戻ってくりかえす。
無理に先に進めようとせず、3歩進んで2歩下がりながら、着実に。
ぜひ、ときどき休憩しながらも、コツコツと長ーく続けて行ってくださいね。
必ず成果につながるはずです!頑張りましょう!