モンテッソーリ本格的な教具をおうちで/年齢別ベスト5をご紹介/ 0歳1歳2歳3歳4歳5歳6歳

モンテッソーリ

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こんにちは mama40 けいこです。

先輩ママたちが言う「モンテッソーリ」ってなに?
という疑問から始まり

本を読んでそのメソッドに共感しおうちモンテを無理なく取り込むことにしたママです

\100均を利用して手作りおもちゃを作ったりしてました/

100均でできる【モンテッソーリ手作りおもちゃ】知育玩具(教具)1歳2歳 体験談

ですが、こちらの記事では

どうぞ参考になさっていただけると幸いです。

モンテッソーリ教具はおもちゃとは違う

モンテッソーリの教具とは、子どもが「自由かつ自主的」に遊ぶ(おしごと)するよう動機付け、日常生活に必要なスキルを練習するためのものです。

子どもは、親に助けを求めることなく、たくさんの種類の小さなタスクを解決しながら、何時間も夢中になる…

そんなことをするための道具=教具です。

モンテッソーリ教育では、子どもがある物事に夢中で取り組もうとする時期を「敏感期」と呼び、重視しています。教具は、敏感期の子どもの成長を手助けするものであり、取り組む目的も明確です。

モンテッソーリ教具とは、そのようなモンテッソーリ教育における「おしごと」で使う道具のことで、「おしごと」は、子どもの自己教育力を育てるための活動です。

【キッズ・ラボラトリー】

モンテッソーリ教具はどこで買う?

モンテッソーリの本格的な教具は、なんと意外にも「楽天市場」で買えてしまうのです。

2つのショップをご紹介します。

モンテッソーリ マリーアン


バイオリンJP/モンテッソーリ

年齢別のおすすめモンテッソーリ教具

0歳1歳のモンテソーリ教具(6ヶ月-18ヶ月)

まずは、1番人気な教具コインです

運動能力 ( Motor Skills )と集中力を高めます。

「指先の微細運動」「目と手の協応動作 (Hand Eye Cordination)」のおしごともできます。

コインを「つかむ」のは技術が必要です。

子どもがコインをスロットに落とし、引き出しを開けて取り出す前に一瞬消えることを経験することで自立を促進します。

中に入れたコインが一旦隠れ、引き出しを開けると再び現れる、モノの永続性(Object Permanence)の認識に働きかける教具。

目で見つけられなくても、モノが存在することを理解します。

お次は基本中の基本、型はめパズル

まる、さんかく、しかく、という 3 つの基本的な幾何学的形状のパズル。

実は細かい運動能力、はさみで握る力、視覚識別力を養うように設計されています。

型はめパズルは「つまむ」「はめる」を通して、指先の微細運動につながりる教具なのです。

パズルに取り組むことで、色や形も認識するようになります。

お次はエッグカップ
ご存じですか?

自分の手と同じくらい大きいたまごを「つかんで」カップに「はめる」動作。

きっと何度も何度もくりかえすことでしょう。

天然の木のぬくもりを感じられるところや、はめるときに木特有の「コチっ」という音が鳴ることに興味を示します。

あか、きいろ、あお
まる、さんかく、しかく
幾何立体です

0歳1歳の子どもにも使いやすいように、3色のみ、高さも3段のみの柱の教具です。

こちらの教具ページをご覧ください!実際に子どもがおしごとに取り組んでいる動画が見れます。

1歳2歳のモンテソーリ教具(18ヶ月ー36ヶ月)

欧米でも人気No.1
1歳2歳用のモンテッソーリの教具を1つ選ぶなら、ぜひこちらがおすすめです

子どもは鍵を開けるのが大好きなのです。

中に何か宝物を隠すことも大好き。それをまた自分で開けることに夢中になります。

この教具は、子どもがあらゆる種類の鍵の開け方を学びながら、自主性、集中力、細かい運動能力(Motor Skills)を高められます。

手と目の協応動作(Hand Eye Coordination)のおしごとに最適な教具です。

こちらはなんと、10種類ものカギがついています。

各扉の色や形が違うことで「色や形」の認識力も高まります。

先ほども書きましたが、何かひとつ、1歳2歳用にモンテッソーリの本格的教具を求めるなら、こちらのカギ箱がおすすめです。

カギ家もあります!

お次は、数字のシンボルと、数の概念を身につける教具です

木製の温もりを感じるパズルです。

パズルで遊びながら「数の概念」を身につけます。

最初は形合わせをしているだけなのですが、いつの間にか、数字と赤いドットが対応することを自分で発見するのです。

さらに、0ゼロの概念も身につける教具です

箱の中に「棒がない」それが「ゼロ」ということを視覚的、感覚的に学ぶ教具です。

お次は「感覚教育」の教具

豆やビーズなどを筒に入れて音の違いを感じたり

赤と緑の筒で同じ音がするものを選び出したりするおしごとができます。

筒が「木」というところが良質な音を作り出す大切なポイントです。

お次も感覚教育「色彩」です

あか、あお、きいろ、色の3原色を覚えたり

そこから派生していく色の濃淡のグラデーションを学んだりします。

視覚的な色の識別、色の知覚の洗練、さらに細かい運動能力(Motor Skills)も開発できます。

すべて木製です。

3歳4歳5歳のモンテッソーリ教具

モンテッソーリ教具を象徴する「円柱さし」

「円柱さし(木製シリンダーブロック)」は細かい運動能力(Motor Skills)と、手と目の協応(Hand Eye Coorporation)を強化するために、非常に優れている教具です。

各シリンダー(円柱)は「高さ」と「直径」が違うのです。

視覚的識別を高められます。

円柱の高さが高くなったり短くなったり、直径が大きくなったり小さくなったり。

かなり複雑なブロックですが、4歳くらいの子どもは夢中になって取り組むことでしょう。

4歳くらいでおうちモンテに取り組む教具として、最もおすすめです。

お求めやすい、小さいサイズも人気です!

これぞモンテッソーリ!!ピンクタワー!!!

ピンクタワーは、ピンク色に塗られた10個の木製立方体です。

1つ1つのブロックに触れているうちに、いつの間にか1cm3から1000cm3までの大きさを体感します。

3次元でのサイズの視覚的に認識を開発するのです。

この教具を使って子どもが探求することで、実は、十進法、幾何学、体積などの数学的概念を理解するようになる、非常に優れた教具です。

ピンクタワーと合わせて使うと、より効果が出る「赤い棒」

赤く塗られた10本の棒(レッドロッド)は、高さ、色、幅が一定のまま、10cmから1mまで、10cmずつの単位で長さが変わっていきます。

視覚識別を発達させ、数学的な長さの概念を学びます

次は感覚教育「音感」です

ベルをたたいて、子どもは音楽を演奏し、自分自身の曲を開発することを体験します。

また、同じ音を探すという「音感教育」にもも最適です。

透き通る音で、洗練された音感を学べます。

6歳のモンテッソーリ教具

古典的なデザインのこの独創的な教具は、子どもに建築のキーストーンの原理と、アーチを支える機能を発見させる学びを与えます。

説明書はついてません。そんなものがあるとこの教具の良さが半減してしまうものです。マニュアルや図説をみて積み木を積み上げるのと、全く見ずに自らの頭で試行錯誤して考え抜いて組み立てるのと、どちらが教育効果が高いと思いますか?聞くまでもないことですよね。先生や親がデモンストレーションをするのはそれはそれでいいのですが、過度に教えることは注意しなければなりません。4歳の子に、手取り足取り組み立て方を教えて、それをリピートさせて短時間で「出来た!」とやるのは猿真似に他ありません。6歳の子が、マニュアルを見ずに何時間も集中してあれこれ考え、それでも出来なかった。出来なかったとしても私は、6歳の子の「自分の興味に基づき、自発的に何時間も集中して考える」ということの方がよっぽど教育効果があると考えます。

バイオリンJP/モンテッソーリ

モンテッソーリ本格的な教具をおうちで使ってみませんか?

いかがでしたでしょうか?

最初に書いた、実はモンテッソーリ教具はおもちゃとは違う、ということをご理解いただけたかな…と思います。

こちらに載せたのは、とても人気のある教具ばかりですが、モンテッソーリ教具専門店にはまだまだたくさんの発達を促す教具が用意されています。

ぜひ、訪れてみてください。

2つのショップをご紹介します。

モンテッソーリ マリーアン


バイオリンJP/モンテッソーリ

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