【出産前にしておきたいこと】体験談/マタニティ期を充実させ、安全に赤ちゃんを迎えるために

このページの内容
4. 赤ちゃんを迎えるための準備
おなかが大きい中、準備に、片付け、掃除をするのは大変ですが、産後はもっと大変になります!赤ちゃんを迎える準備の全て、きっと全部マタニティ期の幸せなひとときになると思います。
ベビー用品を揃える
生まれた赤ちゃんが初めて着るお洋服、オムツ、ねんねする場所、沐浴用のベビーバス、授乳用品、ケア用品などなど…。赤ちゃんのために用意するアイテムはたくさんあります。↓の記事に「赤ちゃんのための出産準備リスト」まとめました。ベビー服の水通しも忘れずに!!
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赤ちゃんが過ごす部屋の準備
赤ちゃんにとって幸せな空間を作ってあげたいと、寝る場所や、昼間に過ごす場所… 柔らかい部屋づくりをして、私は少し気分が盛り上がりました。ベビーベッドの設置、ベビー服の収納場所を作ったり(これ大事!)、少し先をみすえて、赤ちゃんの手の届くところに絵本コーナーやおもちゃコーナーを作るのもオススメです。
赤ちゃんの手の届くところに、危険なものがないかチェック
生まれたての赤ちゃんはまだ動けないので、心配はないかもしれませんが、すぐに大きくなり、行動範囲や好奇心がふくらんでしまいます。そうなった時に誤飲しそうな小さなもの、頭をぶつけてしまいそうなものが周りにないかを入念にチェックしておくことをオススメします。
私は、床に寝転んであたりを見回し、赤ちゃんにはどうやって部屋空間が見えているのか、何が目につくのかを確認しながら部屋を再構築しました。大人のための本棚・シェルフも重たい本を下に、インテリア用品、飾り、置物などは棚の高いところに。また、薬箱、文具、印鑑なども手の届かないところに上げたり、戸棚の中に隠し扉ストッパーをつけました。
ただし!!こちらについては、赤ちゃんの成長の段階にあわせ、その都度見直していく必要があります。赤ちゃんが動き出すと、生まれる前には想像しきれない危険がたーくさん、お部屋の中に潜んでいるのです!
エアコン・洗濯槽の掃除
赤ちゃんが快適にお部屋で過ごすため、温度調節が必要です。エアコンで汚い空気がお部屋に送風されては困ります。また、赤ちゃんがお家に来ると一気に洗濯物が増えます。汚れのない洗濯機でお洗濯したあげたいものです。ただし、エアコンそうじは脚立など高いところに上がるので、妊婦さんご本人ではなく、ご家族の方にお願いしたり、業者に頼むのもよいと思います。
保育園の下調べ
働くママさんにとっては、死活問題の保育園。いざという時に焦らないよう、事前にお住いの地域のどこに認可保育園/無認可保育園があるのか、申し込みはいつなのか、どんな書類が必要なのかなど、お住いの行政のウェブサイト、市役所、市民センターなどで調べておくことをオススメします。
不用品の処分、リサイクル
赤ちゃんを安全に迎えるために、お部屋はできるだけシンプルに。そして不用品を整理して、風通しのいいお部屋へ。買取サービスなどリサイクルを利用すれば、これから赤ちゃんのために必要な買い物の足しにもなります。お部屋の見直しだけでもぜひ。フリマアプリの「メルカリ」がお手軽便利でオススメです。
赤ちゃんのための手作り
お裁縫や編み物が得意な方、そうでない方がいると思いますが、私は後者…。それでも、キットを使ってにぎにぎおもちゃを作りました!たとえキットでも、ベビー用品を何か一つでも作ると「生まれてくるあなたを思って作ったのよ〜」と自分にもいい思い出になります。裁縫が得意な友人は、オムツ代えシートを作ったり、カーディガンを編んだりしていました!
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5. 出産入院の準備
陣痛バッグ/入院バッグを作る
あまり先延ばしにせず、少しでも余裕があるときにぜひ、取り組んでください。↓の記事に詳細をまとめました。参考にしてください!
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6. 出産入院に備え、夫との示し合わせ
1週間ほど、家を留守にする出産入院。さらにその後、おそらくはパパに行ってもらうことになる、出生届などの提出などについて。事前に対策を立て、すり合わせておくことオススメします。
出生届などの手続きチェック
○ 出生届
○ 健康保険加入
○ 児童手当の申請
○ 小児医療費助成申請
赤ちゃんの「出生届」の手続きは14日以内と決められています。つまり、入院中もしくは入院後の安静にしていなければいけない時です。そうなると必然的に、書類の手続きは旦那さん、パートナーにお願いすることになります。
市区町村のウェブサイトなどにも詳しく載っていますし、事前に役所で全ての記入方法を確認、下書きしておくと、さらに安心です。一度の手続きで済むよう、何の書類を、どこに出すのか。リストにして、理解してもらっておくとよいと思います。
我が家は、旦那さんがイギリス人で、日本語の読み書きはおろか会話もままならないため、事前に役所での記入方法チェックはもちろん、旦那さんが役所の方へ渡せる日本語の伝言ノート、そして旦那さん用の英語のメモを入念に作りました。
ゴミの日を表にして冷蔵庫の前に貼る
1週間留守にするということは、1週間、旦那さんにゴミ出しも一人してもらうことになります…。そうしなければ、赤ちゃんがお家に到着した時ゴミの山が…なんてことになるかもしれません。旦那さんが慣れていらっしゃらない方は、ゴミ出し表、オススメです。
食器洗いが苦手な旦那さんのため、紙コップや紙皿を揃える
これは、我が家でおこなった対策です。エコでもないし、もったいない…と思いつつ、赤ちゃんを連れて帰って来る部屋が、洗い物であふれ、匂い、散らかっている状態なことに耐えられない!!と思ったため、決行しました。
7. 学資保険に加入、もしくは下調べをする
子供が生まれたら学資保険?となんとなく思ってはいたものの、私は何をどう選んだらいいのか全く分からず…。結局、保険サイトを通じてFP(ファイナンシャル・プランナー)に相談しました。
すると、学資保険だけではなく、そもそも保険とは?の説明や、各社の保険商品についての詳細、保険全般の知識も付いて、本当によい体験でした。また、子供のために、生命保険や医療保険の見直しも大切だと実感。すべてトータルで、FPに相談できてよかったです。
無料で相談できるので、ぜひ利用するべきだと思います。わが家では、何回相談しても無料!【保険見直しラボで保険相談】 に相談しましたが、勧誘は一切ありませんでした。しかし、こちらが相談したことには丁寧に答えてくれるのでとても助かります。
FP(ファイナンシャルプランナー)は、自宅や、自宅・勤務先近くのカフェに来てくれるので遠出の必要もありません。1〜2時間のお話で、2〜3回の相談が目安です。大事なことなので、これくらいは必要かなと思い、取り組みました。そうすると、説明を受けた保険のみならず、他の保険を選ぶときの判断基準も付き、最終的に満足に行く形で加入することができました。
保険加入は、年齢が関係し、先延ばしにするメリットは一切ないので、出産前の時間があるときにぜひ!

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以上!
「出産前にやりたいことリスト」と言っても、やれること、やれないこと、やらなくてはいけないこと、いろいろだと思いますが、参考にしてみてください!
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