【つわり中】夫・パートナーの協力が必要

妊娠・出産・乳児

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こんにちは。mama40 けいこです。(2024年3月12日更新)

大丈夫ですか?泣きたくなったりなっていませんか?

つわりのつらさ、周囲の理解と協力を

つわり中は、日常の何でもないことや、やらなければいけないことが全くできなくなったりするほど、体と精神に負担がかかります。もしかすると、そのつらさは経験している妊婦さんにしかわからないかもしれません

私は、一日のエネルギーのすべてを「ベッドからトイレまで何とか歩き、必死に吐く」という状態で消耗してしまう日が何ヶ月も続きました。吐き気だけではなく、眠気や、だるさなども影響します。

仕事から帰ってきた旦那さんは、家事を全く行っていない部屋を見て「一体、一日何をしてた?」など思うかもしれません。お仕事をしている妊婦さんはなおさら、家に帰ったら何にもできない、それどころか必死で体を休める必要がある状態でしょう。

それじゃなくても辛い症状が、つらさをわかってもらえないことで大きなストレスにもなります。そして、そのストレスはつわりを悪化させます。

妊娠して赤ちゃんをお腹の中で育むのは女性ですが、男性も「妻・パートナーの妊娠中」の状態に合わせ、一致団結して暮らしていく必要があります。

具体的にはどんな協力を?
例をあげると…

家事の手伝いをしてもらう

ゴミ捨て(これは本当に最もお願いしたい家事。匂いつわりがある時は特に)
○ こちらが料理ができないときは自分で料理してもらう
○ 冷凍食品や食材宅配などで我慢してもらう
○ 食器洗いを手伝ってもらう
○ 匂いを遠ざけるため行動をしてもらう

状態を理解してもらう

○ 一日中家にいたのになぜ何もやってない?など言わないよう理解を促す
○ つわりは本当に辛く、毎日をやり過ごしていくしかないのだと分かってもらう
一生のうちで3ヶ月「今の時期はしょうがない」と割り切ってもらう

「共に乗りきる」よう協力してもらう

体験談になりますが… 私は 吐きつわり がひどかったので、2ヶ月半毎日、ずーっと吐き続けていたのですが、旦那さんが会社に行く時や、帰って来た瞬間にトイレでおえーっとしていることもありました。一緒にご飯を食べている最中に気持ち悪くなってトイレに駆け込んだり、電車に乗っていても途中下車でトイレに…など。

病気ではないとはいえ、常にオエーっとしている人がいると、一緒に暮らしていくのが大変なのではないかと思い、なんだか申し訳ない気持ちになったのですが、運良く私の旦那さんは、私がトイレでオエーっとしてても、全く気にせずテレビを見て大笑いしてくれていたり、食事中に席を立ってトイレに行っても、その間もムシャムシャ食べてくれていたり。

その代わり「気持ち悪い」と訴えても「それは僕にはどうにもできない、助けてもあげられない…」とは言ってましたが、彼がそんな風に「いい意味」で気にしないでいてくれたことに、ずいぶん気持ちの面で助けられていました。

また気になる匂い対策に協力してもらったり、辛いつわりの時期を乗り切るには、本当に夫・パートナーの協力が必要です。

夫は、日本語があまり話せないイギリス人なのですが、私が「わ〜 さっきの料理のお鍋が臭うからお水につけといて」とか「テレビの音、少し小さくして」など、ベッドルームから瀕死?になりながら、敏感に気になってしまう細かいことをお願いすると、日本語で「…めんどくさ〜い…」とうんざりしながらも、私の負担が少しでも減るように努力をしてくれました。そんな夫で本当にラッキーだったと思います。

この時期、どうしても家族の協力が必要になり、また、つらさを乗り切るためにも、旦那さんに甘えさせてもらうことも必要です。ただ、男性の中には「何で?わがまますぎる!」など、そのつらさを理解してもらいにくく、わかってもらえないこともあるかもしれません。その場合、このページを始め、雑誌やネットのつわり情報を見てもらうとか、産婦人科に一緒に行き、先生に説明してもらうなどの努力が必要になるかもしれません。

つわり中、多くの先輩ママから

「ゆっくりリラックスと心がけて」
「とにかく今はご自分とお腹の赤ちゃんのことを大切にしてください」

と言葉をかけていただきました。本当にその通りだと思います。

世の殿方も、そのような言葉を妻・パートナーの妊婦さんにかけてあげられるような理解と余裕があったら、これから始まる「家族」としての絆が深まると思います。共に乗り切る心がけです。

関連キーワード:つわり


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