【つわり中の食べ物・水分補給】体験談/食べれそうなものを食べれそうな時に

妊娠・出産・乳児

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こんにちは。mama40 けいこです。(2024年3月12日更新)

つわり中の食事について。私の通っていた産婦人科で「この時期は無理に食べなくても良い」と言われました。どうやら、つわりの時期は栄養バランスのことはそこまで考える必要はなく、とにかく「食べれそうなものを、食べれそうな時に食べる」を心がけるとよいと知りました。

赤ちゃんへの栄養は大丈夫?と考えてしまいがちですが、この時期、お腹の赤ちゃんが必要な栄養は、今までの身体の中に蓄えれらているので問題ないそうなのです。

食べては吐く、食べる気力もわかない… そんな状態なので、できるだけのことをするよりほか仕方ありません。基本は「食べれる時に食べれるものを食べる」です。

つわり中でも食べれるものの例

私が「つわり中 食べ物」などのキーワードで検索した時、ネットによく出ていたものは以下でした。

○ フライドポテト
○ おにぎり(炊き立てのご飯ではなく、冷めたおにぎり)
○ お粥、おじや(胃に優しい)
○ うどん、そうめん(ツルッと食べやすく消化が良い。)
○ 野菜スープ、野菜ジュース
○ しょうが(つわり軽減効果があるらしい)
○ トマト、プチトマト
○ オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類
○ アイスクリームやシャーベット(さっぱりと気持ちいい)
○ ビスケット、クッキー(寝起きでもすぐ食べれるところへ)
○ ゼリー(喉ごしが良くて食べやすいです。)

さらに、私が個人的によく食べたものを加えると

○ 焼き芋(便秘に良さそうだし)
○ アンデルセン のソーセージロール、チョココロネ(他のパンではダメ)
○ ポテトチップス(何も食べれない時でも、なぜかつまみ食いができた)
○ ゆでた豚肉のサラダ(ごまドレッシングで)

よく食べたと言っても、いつでも食べれたわけではありません。いつ、何を、どのくらい口に運べるか、自分でもわからなかったため、本当に「食べれるものを食べれる時に」が基本でした。

旦那さんがよく親切に「食べれそうなものは何?」と電話をしてくれたのですが、問題は、電話している今それを食べたいと思っていても、到着の時にもまだそれを食べたいのか、もはや食べれるのかすら分からない… という状態でとても困りました。

わがまま、気まぐれ、などの問題ではなく、本当に体が「今」欲しているものしか食べれませんでした。

例えば…

なぜかどうしてもカップラーメンが食べたくなり、頑張って近くのスーパーへ自分で出かけてまで食べた時がありました。その時は本当に美味しく食べたのですが、予備にと買ったもう一つのカップは、その後、もう二度と食べたくなく、そのうち見るのも嫌になり、捨てずにはいられなかった…という始末でした。

また、飲むヨーグルトは体にいいかなと思って飲んでみたら、酸が強かったのか、逆に吐き気が増して苦しい思いをしました…。

ですので、いろいろな情報を参考にしつつも、自分には何がいいのかを日々の経験で観察するしかないのかもしれません。

水分をしっかりと摂取する

実際、妊娠初期の食べつわりであれば、水分さえ摂れていれば大丈夫なのだそうです。赤ちゃんへ栄養を!!と心配になりますが、この時期、お腹の赤ちゃんが必要な栄養は、今までの身体の中に蓄えれらているので問題ないそうなのです。

しかし、赤ちゃんにサラサラな血液を送るため、赤ちゃんを守ってくれる羊水を綺麗にするため、そのほか、妊娠中の体はたくさんの水分を必要とするメカニズムになっています。つまり、水分補給だけはしっかりする必要があるのです。体の毒素、老廃物を出すことや、便秘予防、肌の乾燥予防にも大切です。

吐くと体の水分が極端に失われますので、脱水症状にならない為にも水分摂取はしっかりと行うべきなのだそう。

基本はカフェインはもちろん、糖分も入っていない

○ 水
○ 麦茶
○ 炭酸水、もしくは味付き炭酸水

ただ、口当たり、喉越しなどを考えるとこれらも飲みやすいかも

○ 水分補給しやすいスポーツドリンクなど
○ ジンジャーエールなどの炭酸飲料
○ フルーツで水分と糖分を補給
○ フルーツやドリンクを凍らせて食べる

しかし、ジュースも、スポーツドリンクも糖分を多く含んでいるので
1日500mlのペットボトル1本程度にするよう心がけましょう、とのことでした。

とはいえ、私はそれしか飲めない…と悟った時はオランジーナ 420ml を1日2〜3本飲んでました。
糖分が入っていることだけは理解しつつ、それでも「飲めるものを飲める時に」を実行していた形です。

水分補給のコツは、一気に飲むと吐いてしまう可能性もあるので、こまめに取ることが大事です。
どうしても気持ち悪い時は、口に含む程度でも、とにかく頑張って水分補給を行うべきなのです。

葉酸サプリだけは忘れずに!!

妊娠初期の吐きつわりであれば、栄養のことはあまり気にする必要はありません。この時期は、母体に蓄えられた栄養で赤ちゃんが成長するからです。

でも、この時期に赤ちゃんのために絶対欠かせない栄養素があります。「葉酸」です。

厚生労働省は、葉酸摂取によって「胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを低減できる」とし、妊娠1ヶ月前~妊娠3ヶ月の女性は通常の食事からの葉酸摂取にプラスして、いわゆる栄養補助食品から1日400ugの葉酸を摂取するよう通知を出しました。

しかも、葉酸は体に蓄積できないので、毎日摂る必要があるのだそう。

それゆえ、私も水分補給と同時に、葉酸サプリの摂取だけは頑張って続けました。妊活中は(経済的だし、最低限の栄養をカバーしているので)「ピジョン サプリメント 葉酸カルシウムプラス 」を飲んでいましたが、つわりが始まり、食事から栄養をとれなくなってからは【ベルタ葉酸サプリ】にしてました。葉酸の吸収を助けるビタミンB6/B12/Cや、妊娠中不足しがちな鉄分/カルシウムが他のサプリの比ではないくらいたっぷり配合されているからです。

葉酸を飲むタイミングは、今なら吐かなさそう、という瞬間を選んでの摂取を心がけました。

大変ですが、頑張りましょうね!

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