【一人妊活のススメ】いつかはママになりたい… そう願うすべての女性へ

こんにちは。mama40 けいこです。

まだ独り身だった頃、それでも、わたしの赤ちゃんにいつか出会いたい。そう願い続け、あきらめずに一人で続けていたことがありました。わたしはそれを「一人妊活」と呼んでいます。

そして今、わたしが実際に40歳で妊娠し、無事に赤ちゃんに出会うことができたのは、この活動のおかげだと思っています。いつか出会う、あなたの赤ちゃんのために。一人妊活をすべての女性におすすめします。このページではその内容をご紹介します。

一人妊活って何?

将来、ママになりたい子供が欲しいと願いつつ今はまだそのお相手がいない、もしくは、まだお相手がその気にはなってくれていなのだけど…という女性が、自らの体を知り、将来の来るべき時に備えることです。(そういうことだと、私は定義しています!)

つまり「妊活の前準備」とでも言いましょうか。やり方は簡単です。

○ 基礎体温を測る
○ 生理のサイクル(生理周期)を知る
○ 排卵日を知る
○ それを記録する(アプリなどを使うと便利)

… と書きましたが、さらにこれは理想論で実は私自身、基礎体温を毎日測ることには挫折しました…それでも、あきらめずに数年間、ずっと続けたことがあります。

○ 「生理が来た日、終わった日だけは記録すること」

これだけです。私は、アプリを使いました。生理が来た時、終わった時に、チャチャっと入力するだけ。たったこれだけだけれど、本当に重要です。なぜなら、妊活、不妊治療を行うにあたり、これが全ての基本となるからです。

妊活に限らず、自分の体を知っておくことは、全ての女性ができればしておくべきことのはずです。「知ること」こそ、最も基本であり、大事なことなのです。

妊活アプリ

基礎体温を簡単に記録でき、さらに生理日・排卵日を予測してくれる、そんな妊活アプリが役立ちます。お使いのアプリストアで「妊活」「生理周期」「排卵カレンダー」などと検索すると、良質なアプリがたくさん出てくるので、お好みのものをお使いください。

生理サイクルを知ること、なぜ大切なのか

私はまず、自分の生理のサイクルが本当に不規則なのだと知りました。短い時は26日、長い時は42日…。平均すると31〜32日でした。

この記録を始めるまでは、自分の生理がいつ来るのか、月末なのか月初めなのか自分でもぜんぜんわかりませんでしたがそれもそのはず、とにかく不規則だったわけです。こんな具合で将来、妊娠なんてできるのかしら??などと思いましたが、とにかく「知ること」を目的に、ひたすら記録だけし続けました。

余裕があるときは「生理痛」「おりものが多い」「頭痛」などの項目もメモしていました。(あくまでも余裕があるとき、気がついたときだけ、と甘やかしたのが継続できた秘訣だと自分では思っています)。そのような記録をつけていくことで、生理痛がどのような時期に起こるのか(言い換えると、どのような痛みを感じたら生理が来る合図なのか)を知ることができたり、データに基づき予想される「排卵日」の前には、おりものがどうなっていたかなど、なんとなく、ふむふむ、と自分なりに感じることができました。

このことは、数年間継続していくと、思った以上に重大な収穫であったことを、後にパートナーと出会い、本格的に妊活を始めた時に実感しました。なぜなら、自分の例で言うと、不規則な生理サイクルゆえ、日数だけで排卵日を予想することは不可能なのだと分かったので、排卵日を知るために、ある時期になったら「排卵検査薬」を使って調べよう、など、最初から対策をすることができ、時間の短縮につながりました。

プロフィール にも書きましたが、私は長い間、結婚願望、子供が欲しいと願っていましたが、そのお相手がおりませんでした…。もちろん必死に探したのですが、なかなか出会えませんでした。焦る…。どんどん上がっていく年齢。ネットで「高齢出産」「危険度」「不妊」「卵子の劣化」など調べては、不安になっていくばかり。でも「生理が来た日、終わった日」これだけは、将来のために、記録をし続けました。

一人妊活まとめ

一人妊活なんて続けたって、虚しいだけ!!すべて無駄で、将来ママになるなんて夢はやぶれてしまい、結局年老いて、ひとりで落ち込み暮らしていくだけの人生かも…。など考える時もありました。でも、その後、無事にパートナーと出会い、妊娠できたからこそ言えますが、いつかはママになりたいと胸の中で願い続け「妊活の前準備」を続けていてよかった…。と、そればかり思います。

○「生理が来た日、終わった日だけは記録すること」

無理せず、これだけで大丈夫です。これだけの記録からわかることはたくさんあります。

残念ながら願い続けても叶わない夢もたくさんあるでしょうがが、叶う夢はみな「願い続けた夢」なのだなと、40歳にもなって実感しました。将来、ママになりたい子供が欲しいと願いつつ今はまだそのお相手がいない、もしくは、まだお相手がその気にはなってくれていない…という女性へ。「一人妊活」オススメです。

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